昨日に続き、千駄木小学校の子どもたち20名が美郷町での活動を行いました。午前中は農家での野菜の収穫体験でした。枝豆やいものこをとったり、収穫したばかりのきゅうりやトマトを食べたり……。初めは戸惑っていた子どもたちでしたが、作業が進むにつれ、「おいしい」「もっと食べたい」「家族へのおみやげにしたい」と目を輝かせていました。約1時間半の体験が終わる頃には、野菜を入れた袋はいっぱい。今日東京に戻って、家族に自分が収穫した野菜を自慢げに見せる子どもたちの顔が、目に浮かぶように思いました。 お昼は、再び仙南小を訪れ、JA仙南支部のご協力により地産食材での調理体験をしました。いものこ汁とサキホコレで作ったおにぎり、食後にはあま〜いスイカを食べて、お腹も心も満足した様子でした。美郷町で過ごしたこの二日間が子どもたちにとって豊かな思い出になってくれればいいなと思います。 |
|