日記[管理]
2024年   10月  
 2024年10月31日(木)   ハロウィンパーティー
 いつの頃からか小学校でも、この時期になると、各学年でハロウィンパーティーが開かれるようになりました。今日も子どもたちがかわいい仮装をして、自分たちが計画したゲームやクイズで楽しむ姿が見られました。
 お楽しみ会は、下学年でも上学年でも盛り上がり、みんなで話し合ったことをみんなで実行し、楽しむことに達成感を感じることができます。ゲームの途中で、トラブルがあってもめることもあるのですが、楽しい雰囲気のせいか、上手に折り合いをつけられるのが不思議です。子どもたちの楽しそうな様子を見て、こちらまで嬉しい気持ちになりました。「次はクリスマス会かな〜」と既に次の計画を考えている人もいるようでした。
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 2024年10月30日(水)   秋の言葉集め
 3年生の子どもたちが国語の時間に「秋の言葉集め」をしていました。自分が秋らしいと思う言葉をシートに書く学習でしたが、子どもたちのシートを覗くと……、秋の虫の中に、「すずむし、まつむし、こおろぎ」に続き、「かぶとむしの幼虫」と書いていました。「かぶとむしといったら夏かな」と思いながらも「最近はかぶとむしをとりにいく経験がないのかも」「もしかしたら家でかぶとむしを飼っていて、今は幼虫の状態なのかな」と考え直しました。
 季節感は、生活経験と結びつくものです。昨今の異常気象は私たちがあたりまえと思っている季節感とは随分ずれていますし、一年を通じて何でも手に入る生活の中で、季節を感じるのは難しいのかもしれません。子どもたちの「秋の言葉集め」の学習を見ながら考えさせられました。
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 2024年10月29日(火)   祖父母参観日
 今日は仙南小学校の祖父母参観日でしたが、天気にも恵まれ、おじいさんおばあさんをはじめ、たくさんの家族の方々に参観いただきました。各学年では、一緒に昔遊びをしたり、図工製作をしたり、カルタを楽しんだりと一緒にできる活動を工夫していました。高学年は、この機会を使って、裁縫を教えていただいたり、地域のことをよりよく知るための「美郷検定」に挑戦したりする活動もみられました。どの学年も和気藹々とした雰囲気で活動が進められ、子どもたちもとても嬉しそうでした。家族の皆様にも家庭では見られない子どもたちの姿や成長をご覧いただくことができたのではないかと思います。
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 2024年10月28日(月)   ICTを活用した授業力向上事業に係る学校訪問
 仙南小は今年度ICTを活用した授業力向上事業のモデル校として、4月から県教育委員会の指導をいただき、ICTの効果的な活用について研究を進めています。今日は、秋田大学教員をお迎えして、全学年の授業を観ていただきました。参観された先生方からは、子どもたちがICT機器を使いこなしており、学年に応じた力が身に付いていることをほめていただきました。
 6年生は算数の授業を観ていただきましたが、写真のようにタブレット端末を持ち寄り、複雑な図形の求積について学びを深めました。授業が終わってからも、時間内に解決できなかった問題を解こうとする姿も見られ、「わかりたい」「解決したい」という意欲を嬉しく思いました。昔と今で学び方や学びのツールは変わっても、この子どもたちの「知りたい」という探究心が学びの力になることは変わらないと思いました。 
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 2024年10月25日(金)   4年総合「ぼくらを育む仙南の水」
 4年生の子どもたちが、水の学習で、金沢ダム・明永ダム・大松川ダムの三箇所のダムを見学しました。どのダムでも係の方が、ダムの大きさや水量、役割などについてわかりやすく、とても丁寧に説明してくださいました。説明を聞いた子どもたちは、ダムの大切さについて学ぶ中で、自分たちも節水に心がけ水を大切にしようとする思いを強くしていました。
 今日はとても気持ちの良い秋晴れで、ダムを囲む木々や遠くに見える山々も赤や黄色に色づき紅葉がとても美しく、子どもたちは仙南の水や自然の豊かさを感じることができたと思います。
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 2024年10月23日(水)   すこやか園5歳児 体験活動
 入学を半年後に控え、令和7年度に仙南小学校に入学を予定しているすこやか園の5歳児が体験活動のために来校しました。一年生の子どもたちと一緒に体育をしましたが、写真のように背筋をピンと伸ばしてしっかりと話を聞くことができました。その後も、体を使ったじゃんけんゲームやへびやカンガルー、フラミンゴなどいろいろな動物に変身する表現活動にも意欲満々に参加することができました。
 5歳児が来校するのは、今年度三度目となりますが、来校するごとに小学校に慣れ、来春の入学への期待が膨らんでいる様子です。かわいい新一年生の入学がとても楽しみです。
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 2024年10月22日(火)   2年FW 大森山動物園
 気持ちの良い秋晴れの下、2年生の子どもたちが大森山動物園にFWにでかけました。大仙市を離れてのFWは初めての子どもたち、今日の日を指折り数えて待っていました。朝の登校時からニコニコ笑顔でバスの中も元気いっぱい。おかげで長いバス旅も具合が悪くなる人もなく無事に到着することができました。
 午前中はグループごとに園内の動物を見て回り、最後はサル山で餌やり体験もしました。昼食はもちろん愛情弁当。「美味しすぎて足りなかった…」という人もいました。午後からは「アソベの森」で夢中になって遊びました。
 大森山動物園には家族で来たことがある人が多いようでしたが、友達と一緒の動物園はまた違う楽しみがあり、自分たちで協力して園内を回れたことは大きな自信にもなりました。
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 2024年10月21日(月)   運営委員会 あいさつ運動
 運営委員会では、今週(10月21〜25日)をあいさつ週間と定め、休み時間に運営委員が校内の4箇所(体育館前・1階、2階、3階ホール)に立ち、全校児童にあいさつを呼びかけてくれています。
 前期の児童会の反省として、ほとんどの児童が「あいさつができている」と振り返りをしているが、「進んで、目を見てあいさつをすることが課題だ」という意見がありました。これを受けて、運営委員会で話し合い、後期の取組として『あいさつ週間』でのあいさつ運動を考案し、実施しています。
 子どもたちが自分たちの課題を見つけて、話し合い、動いてくれていることをとても頼もしく思います。後期、更に気持ちのよいあいさつの輪が広がることを期待しています。 
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 2024年10月18日(金)   地域の皆様の見守りに感謝
 後期スタートの日には、PTA校外指導部の保護者の方々が、校門前とすこやか園近くの十字路・バス駐車場付近で街頭指導をしてくださいました。指導後には「子どもたちが進んであいさつをしていた」「上級生が下級生に声をかけてくれていた」など、嬉しい感想もいただきました。
 また、特別養護老人ホーム「ロートピア仙南」でも一緒に街頭指導をしてくださいました。「ロートピア仙南」では、定期的に子どもたちの朝の見守りをしてくださっています。
 昨日は熊ではなく、猿の出没に大慌てしましたが、たくさんの地域の皆様の見守りのおかげで、子どもたちが毎日安全に過ごすことができていることに心から感謝しております。
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 2024年10月17日(木)   令和6年度 後期スタート
 秋休みを終え、今日から令和6年度の後期がスタートしました。秋休みは家族とおでかけをしたり、自分の趣味を楽しんだり、スポ少活動を頑張ったりと、それぞれが有意義な時間を過ごすことができたようです。
 後期の始業式では、子どもたちの「よし、後期も頑張るぞ!」という気持ちが伝わってきました。3年生と6年生の児童が後期に頑張ることを発表してくれましたが、「字を丁寧に書く」「友達を増やす」「人との関わりを広げる」「中学生に向かう心の準備をする」といった具体的な目標と堂々とした発表態度に感心しました。このはりきっている気持ちを大切に後期も頑張って欲しいと思います。
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 2024年10月11日(金)   収穫の喜び 5年稲刈り体験
 昨日は5年あおぞら学年の子どもたちが5月下旬田植えをした田んぼの稲刈りを行いました。2回雨で延期になりましたが、待ったかいがあって、気持ちの良い秋晴れの中での作業でした。鎌(かま)を持つのも、稲を刈るのも初めて人がほとんどでしたが、指導者の方の話をよく聞き、実に手際よく作業を進めることができ、予定していた時間の半分ほどですっかり刈り終えてしまいました。手を休めることなく、額に汗して働く「わかぜぇ」の働きぶりが、とても頼もしかったです。
 田植えから稲刈りまでの貴重な体験をさせていただき、田んぼをかしてくださった方やJAの方々、また、お手伝いに来てくださった保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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 2024年10月10日(木)   学校で収穫したサツマイモ大変身
 先週は縦割りでサツマイモ掘りをしましたが、今日はそこで収穫したサツマイモを使って6年生がお菓子作りをしました。以前保護者の方が、「学校のさつまいもが、どこのさつまいもよりもおいしいです。」と言っていたというお話を担任の先生から聞いて、少しでいいから食べてみたいものだな〜と思っていました。
 6年生は、掘り残しのさつまいもを大事に収穫して調理をし、それが写真のような「さつまいもパイ」に変身したということです。お裾分けで校長室にも届けてくれたのですが、あまりにも美味しそうで、食べるのがもったいないくらいでした。
 先生方で、わけっこして食べましたが、噂通りのサツマイモの味に加えて、6年生の愛情もプラスされ、どこの「さつまいもパイ」よりもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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 2024年10月8日(火)   季節のかわりめ
 ついこの間まで残暑の厳しい日が続いていましたが、最近は気温もグンと下がり、急に秋が深まったような気がします。この季節のかわりめの子どもたちの服装は、本当に様々です。半袖と半ズボンでまだまだ夏の服装の人もいれば、長袖長ズボンの上に上着を羽織っている人もいます。一日の中でも朝と晩で気温の変化が激しく、ご家庭でも何を着て登校させたらよいのか悩むところだと思います。体育の時間の服装も今の時期は子どもたちの判断に委ねることが多いのですが、体を動かすので、まだまだ半袖派が多いようです。
 今週に入り、風邪や発熱等の症状で欠席する人が増えています。衣服も脱ぎ着しやすいものを取り入れるなどの工夫をして、前期の残り4日間を元気に過ごしてほしいです。 
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 2024年10月7日(月)   屋内での縦割りなべっこ会
 先週の金曜日は午前中にマラソン大会を行い、午後からは全校でなべっこ会をしました。夜に降った雨でグラウンドの芝が濡れていたため、体育館でのなべっこ会となりました。調理は5,6年生が担当しましたが、家で料理をしている人も多く、手際よく作ることができました。ただ、外で薪を使って作るのと違い、火を加減することができるおかげで、「あく」がたくさんでて、子どもたちはあくとりに苦戦していました。
 できあがった芋のこ汁を縦割りグループで輪になっておいしくいただきました。一人で5杯も6杯もおかわりする人もいて、お腹も心も満足した様子でした。
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 2024年10月4日(金)   大健闘 マラソン大会
 雨が心配されたマラソン大会でしたが、午前中は天気がもちこたえ、走るには絶好のコンディションとなりました。仙南小の子どもたちには、いつも天気も味方してくれます(*^o^*)
 友だちや家族の皆様の温かい応援にも背中を押され、また、一人一人の頑張りも素晴らしく、ほとんどの子どもたちが自己記録を更新する力走を見せてくれました。子どもたちが一生懸命に頑張る姿はいいな〜と改めて実感できた大大大成功のマラソン大会となりました。
 4月に入学した一年生もこんなに力強い走りができるようになりました。春の運動会を思い出しながら、半年の成長に驚いています。
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 2024年10月3日(木)   こんなに明るくなりました
 今年度仙南小学校は校舎の大規模改修で、主に校舎外壁の塗り替え・中庭タイルの貼り替え・照明器具LEDへの取り替え等を進めていただいています。校舎外周に足場が組まれ黒いシートで覆われているため、塗り替え途中の様子を確認することはできませんが、足場が外されたときに、どんなに美しい校舎が現れるのかとてもドキドキしながら待っています。
 この度、体育館の照明器具の取り替え作業が終わり、全てLEDになりました。写真からも体育館が光り輝いている様子が伝わるかと思います。各教室も次々とLEDになり、気持ちまで明るくなるようで、感謝の気持ちでいっぱいです。
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 2024年10月2日(水)   アスリート派遣事業 宮川紗江さん来校
 文部科学省スポーツ庁のアスリート派遣事業で、リオデジャネイロオリンピックの体操女子団体競技で4位に入賞した宮川紗江さんが来校しました。宮川さんからは、6年生の跳び箱の実技指導をしていただきました。目の前を連続宙返りで登場した宮川さんの姿を見て子どもたちからは。「オ−−−」という大歓声があがりました。
 指導でも、実演を交えながら、開脚跳び、閉脚跳び、台上前転等を手取足取り丁寧に指導してくださいました。跳び箱には苦手意識のある人が少なくないのですが、熱心で分かりやすい指導に引き込まれるように、意欲的に挑戦する姿が見られました。トップアスリート(現在は指導者として活躍されています)に直接指導していただく、たいへん貴重な機会になりました。
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 2024年10月1日(火)   サツマイモ大収穫!
 今日は全校でサツマイモ掘りをしました。仙南小は、1・6年生、2・5年生、3・4年生のペア学年が協力して苗植えや収穫を行います。自分たちが育てたサツマイモですから特別な思いがあります。しかも、今年は生育が良く、おもしろいようにサツマイモを見つけることができ、子どもたちは掘るのに夢中です。汗びっしょりになりながらも手を休めることなく掘り続け、積み上がった芋に大満足でした。
 掘った芋は、縦割り班ごとに分け、更に6年生が班のメンバーに均等になるように分けてくれました。子どもたちは、分けてもらった芋の入った袋を大切そうに抱えて、家に帰りました。きっと各家庭でおいしいサツマイモ料理が振る舞われることと思います。
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