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平成29年度 4年おひさま学年

2018年

2017年10月16日(月)
4年社会科校外学習(クリーンセンター見学)
 大仙市や美郷町のゴミを処理する「大仙美郷クリーンセンター」。

 5日分のゴミをためることのできるゴミピットでは,大きなクレーンで攪拌する様子に歓声が上がりました。教科書で見るのと実際見るのとでは大違い。

 また,缶やペットボトルを圧縮されて再利用されること,警察署や消防署と同じように24時間体制で動いていることなど,たくさんのことを学んできました。

 地域に住む一人一人が少しでもゴミを減らす努力をすることで,クリーンセンターの稼働もスムーズになることが理解できました。



2017年09月16日(土)
学習発表会「仙南キッズステージ」


 ワクアス宿泊体験活動で学んだ星の話を劇にしました。ゼウス様や織り姫・彦星も登場,星座を体でも表現しました。
 最後の「見上げてごらん夜の星を」は手話にも挑戦。覚えるのが大変でしたが,心を一つに頑張りました。

2017年07月06日(木)
4年生校外学習(社会:水はどこから)
 社会科「水はどこから」の学習で,「天神堂浄配水場」と「飯詰下水処理場」に見学に行ってきました。町の建設課上下水道班の方々と下水処理を担当している山岡工業の方が施設を説明してくださいました。

 教科書に載っている地区のように,川から水をくみ上げて,沈殿と濾過・消毒を繰り返すのとは違い,仙南地区は地下水をくみ上げて消毒を1回します。そしてもう,各家々においしい水が配水されます。元々きれいな地下水のおかげなのです。

 役場のモニタで監視し,何か起こったときには夜中でも対応するとのこと。また,浄配水場にも下水処理場にも発電機が備えられており,停電になっても水の供給や処理が止まらないよう工夫されています。東日本大震災の時もここから水が配水される地区は,断水になりませんでした。

 本当にありがたいことです。
 水の大切さを実感した見学になりました。


2017年06月20日(火)
七滝水の森植樹
 この植樹は,町内3校の4年生を対象に毎年行われている町の事業です。美郷町な大切な水資源の根幹をなす七滝地域の水源涵養林の保全と,森林の果たす役割や機能を再認識するなどの水環境保全が目的です。植樹場所は予定されていた七滝地域ではなく,あったか山の近くとなりました。

 植えたのはブナの苗木で1mくらい,生まれてから5年目の木です。植樹の方法をしっかり聞いて,作業に取りかかりました。
 暑い日でしたし,斜面で足場が悪い中でも,一生懸命頑張ってくれた子どもたち。この木が何十年,何百年も生き続け,おいしい水,美味しいお米を育んでくれることに思いをいだくことができました。



ミズモ,暑そう・・・。

2017年06月08日(木)〜9日(金)
4年ワクアス宿泊体験活動
 「協力」「ルール」「自分のことは自分で」をめあてに,2日間の宿泊体験活動に取り組みました。どの活動も子どもたちにとって新鮮で,楽しくて,時間が過ぎるのがあっという間でした。(実際は8日の午後から9日の給食前まででしたが)

 「協力」することを頑張ると,活動がもっともっと楽しくなりました。「ルール」を守ると,みんなが気持ちよく過ごせました。迷惑なことがとても少なかったです。「自分のことは自分で」できるようにすることは,高学年として,とても大事なことです。

 花まる学習会のライガー,横手星の会のゼウス,指導員の方々の言葉一つ一つから学ぶことがたくさんありました。有意義な体験でした。

 ゼウスへの質問コーナー
  「冥王星はなぜ準惑星になったんですか?」
  「宇宙はどうやってできたんですか?」
  「人間はどのように生まれたんですか?」
なかなか鋭い質問でした。
星の会の永澤先生は,「こうやって1人でも2人でも星や宇宙に興味をもってくれたことがうれしい。」とおっしゃっていました。

 ライガーへの感想では,
「チームで協力する活動はとても楽しかったので,クラスや家族でやってみたいです。」
という発表がありました。チームで協力する心地よさを味わったからこそ生まれた感想ですね。